SECG (The Standards for Efficient Cryptography Group)がまとめている、
楕円曲線暗号の規格であるSEC1がバージョン2になっていた。
ぱっと見た感じ、以下の点が変更されている感じ?
- 対応するハッシュ関数がSHA1のみだったのが、SHA1+SHA2ファミリー全てに対応
- KDFとして、ANSI-X9.63-KDFのみ対応していたが、IKEv2-KDF・TLS-KDF・NIST-800-56-Concatenation-KDFにも対応
- MACもHMAC-SHA1-80/160のみ対応していたのが、SHA2ファミリのHMACとCMAC-AESに対応
- ECIESで利用していた対称鍵暗号アルゴリズムとしてTDESとXORのみだったのが、AES+CBC/CTRが追加された
- Wrapped Key Transportスキーマが追加された (中身は読んでないので、どんなものかはわからない)
ま、改良内容は順当なところですかね。
そのうち、openCrypto.NETの楕円曲線暗号系もSEC1v2対応にする予定