今使っているノートパソコン(ThinkPad X61, C2D2.5GHz, 4GB DDR2MEM)にはIntel X25-E 32GBが装着されている。しかし、メインOSであるWindows 7の環境は22GBしか使っておらず、10GBがもったいない。Akiba PC Hotline の SLC SSDの記事を見ると、やはりSLCの耐久性は優れているようなので、空き容量の半分の5GBにGentooを入れてみることにした。しかし、ただインストールするのでは面白くないので、今、話題になっていないbtrfsを使ってみることにする。今回のパーティション構成は、以下の表のようになっている。論理パーティションを使うのがめんどくさい&メモリ4GB積んでいるのでスワップは必要ないだろうということで、bootとルートしかパーティションを切らなかった。
| sda1 | Windowsのブートローダ |
| sda2 | Window7 |
| sda3 | /boot : ext2 |
| sda4 | / : btrfs |
まずは、Gentooのinstall cd (2010/02/25版) を用いてブートし、fdiskでパーティションを切る (Windows上でパーティションを切ろうとしたら四番目が必ず論理パーティションになる。使えない...)。続いて以下のコマンドを入力
あれ...
btrfsには対応しているカーネルバージョンだけど、ExperimentalなのでインストールCDにはbtrfs-profs が入ってないのか。しかし、インストールCDにはgccがないし、別なLinuxマシンもなければ、SSDの空き容量も限られてるしなぁ.... というわけで、
とし、3GBのtmpfs上にstage3, portageツリーを展開。tmpfs上のgentoo環境でbtrfs-progrsをコンパイルし、/dev/sda4 をフォーマットした。
よし。今度こそbtrfs上にGentooを入れるぞ!と意気込んだところ
あれ・・・インストールCDのカーネルにはbtrfsサポートが含まれていないのか...ダメもとで、modprobe btrfs としたけど、そんなのねーよって怒られる。
仕方がないので、tmpfs上のgentoo環境でインストールCDと同じバージョンのカーネルを展開し(x86_64の最新stable版だった)、念のためインストールCDのカーネルコンフィグをベースにbtrfsをモジュールとしてビルド。それをmodprobeで読み込んだら無事にマウントできた。後は、通常通りインストール。Xやslim, xfce4 を導入して完成!
だいぶ前にX61にGentooを入れていたときよりも、起動が速くなった気がするし、Xの反応も良い感じ。きっとSSDに変わった & Intelオープンソースドライバ だからというのが大きい気がするけど。GentooのインストールCDにbtrfs-progsが組み込まれる日は来るのだろうか。ついでに、xfsdump も組み込んで貰えるとリカバリ用にインストールCDが使えて僕が助かります!ぇ